2020年4月27日月曜日

4月27日版 『校長室の窓辺より』


児童の皆さん,保護者の皆様,この週末いかがお過ごしでしたでしょうか。土・日の報道番組では,他県の事例ですが,臨時休業中の児童の生活の様子や,SNSを活用した授業の取組などの様子が取り上げられていました。本校においては,物理的環境も含めて諸々のことが整わないがために,児童の皆さん・保護者の皆様方のご要望に十分お答えすることができず心苦しく思っています。

 

過日の「ほたるっ子郵便」では,お家の人と家での過ごし方を決めていただく「約束」の紙や,家庭学習の手引きなどをお届けさせていただきましたが,活用していただけていますでしょうか。「明けない夜はない」とは,私が浪人生時代に机に挟み込んでいた言葉です。学校再開の日を目指して,規則正しい生活,学習習慣も失わない生活を保ってほしいと思います。

 

校内研究主任の石原先生には,5月1日開催予定の校内研究会の資料をお作りいただいています。栄養教諭の笹本先生には,県教委より下された「新型コロナウィルス感染症に対応した給食時間における留意事項」を,本校で徹底する策を御検討いただいています。養護教諭の名取先生には,学校再開後に子どもたちの健康を守るためになすべきことをまとめてくださるよう指示を出しました。かく言う私は,今年度,3・4年生が社会科で使う副読本『わたしたちのまち昭和町』の改定年にあたり,編集委員長を仰せつかったものですから,30日開催の第1回編集委員会に向け,「4学」主任の望月美奈子先生とその資料作りに「余念」がありません(含む,洒落)。

 

とあるスーパーの入り口にあるちっぽけな花屋が,私のお気に入り。500円以下の小さな花を購入しては,心を和ませています。昨日,いつものごとくその店をのぞいたら,明るいガーベラが目に飛び込んできました。ナント,その横には,「前向き」「希望」という花言葉が添えられていました。思わずGet418円。ちなみに,赤のガーベラの花言葉は、「情熱」「熱愛」だとか。皆様にも,おすそわけ・・・。