2022年8月29日月曜日

防災の日を控えて

  9月1日は防災の日です。防災の日が定められた経緯について、東京消防庁のホームページには、

 9月1日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。
 9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。

とあります。防災の日も近づいている中、1年生の教室では、地震が起きたとき、どのような行動をしたらよいか、実際に机の下に入り、訓練していました。



 静かに、できるだけ早く、頭を守り、机のどこを持つかについても指導していました。最初は、声を出している児童もいたのですが、だんだん真剣な表情になって、命を守る行動を取っていました。



2022年8月26日金曜日

2学期始業式

 いよいよ2学期が始まりました。朝、旗振りの場所で登校してくる子ども達とあいさつを交わすことができました。今日から新学期が始まる実感がいよいよわいてきました。コロナウイルス感染症の動向は心配ですが、充実して有意義な2学期にしていきたいと決意を固めました。
 2学期の始業式は、リモートで行いました。校長からは、先輩である押原中学校の生徒達の活躍(総体等の成果、努力の大切さ)、2学期の授業日数(80日あります)、身体の健康・安全(新型ウイルス感染症、熱中症予防)等の話を今日から始まる2学期が充実したものになるように願いを込めてさせていただきました。
 ついで、2、4、6年生からひとりずつの児童代表が夏休みの振り返りと2学期への抱負を語りました。それぞれが夏休みに素晴らしい体験をし、来たるべき2学期に向けての意欲と目標を持っていることが感じられました。それぞれの気持ちを聞き、全校の子ども達にも本日、2学期に対する心構えをしっかり持ってほしいと思いました。
 教室からの反応も、良かったです。

 常永小学校、いよいよ2学期始動です。