昨日とは打って変わった、春らしい晴天の中、校庭から張りのある大きな声での指導が聞こえてきます。
見に行ってみると、3年生が短距離走の授業をしていました。
「50m走をもっと速く走るにはどうしたらよいか」、を児童に問いかけて、指導を行っていました。指導に当たっていたY教諭によると、①足を早く地面からはやく離すために、「熱い鉄板」の上をやけどしないように走るイメージを待つ。②肩に力が入らないように、手は硬く握らずに、生卵や豆腐を壊さずに握るという感覚を持つ。③ゴールはもっと先にあると思って駆け抜けるようにする。ことを大切にするように指導しているそうです。
3年生の児童は、しっかり前を向き、楽しそうに春の風の中を駆け抜けていきました。