メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手が、全国のすべての小学校にグローブを寄贈しましたが、本校にも到着し、全校児童の前でお披露目式をしました。
あの大谷選手のグローブということで、期待していた子ども達も多かったようです。グローブは、右利き用の少し大きめのもの、右利き用の少し小さめのもの、左利き用各1つずつで、学校関係者に向けた、メッセージが添えられていました。全校児童の前で、代読させていただきました。
(以下メッセージ)
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
(以上、メッセージ)
子供たちには、大谷選手がくださったグローブを通し、野球について興味を持ってほしいことはもちろんですが、大谷選手からのメッセージにもあるように、自分たちの実現したい夢を自覚し、前進する勇気を持ってほしいと思います。
これから、6年生から各クラスごとにグローブを貸し出していきます。それぞれのクラスで、グローブに触れ、大谷選手からの気持ちを感じてほしいと思います。