本日のテーマは、「様々な発電の方法を知り、エコを実行する」ことです。活動を通して、クリーンエネルギーを含めた発電の原理がわかり、エコな暮らしを実現するにはどうしたらよいか考えました。
発電する方法のうち、本日は、火力、水力、風力、太陽光を扱いました。それぞれの発電の原理を模型や実験器具を使い、実際に発電しながら学びました。
火力では、ガスで釜の中の水を水蒸気にしてタービンを回す原理を学びました。
水力では、高いところにある水を落とすことによって発電機を回すことを学びました。
太陽光では、晴れている条件と、曇っている条件の2種類の車にソーラーパネルに光を当て、走り方がどう違うか、対照実験を行いました。
日本のエネルギー自給率が13パーセントしかないことや、5R(リフューズ、リデュース、リユース、リペア、リサイクル)についても学ぶことができました。
「ムダ家族とエコ家族」というプリントでは、エコに気を付けている家族と、エネルギーの無駄が多い家族の生活の様子を絵を通して比較しました。
子ども達は、身近なエネルギーについて発見の楽しさや不思議さを感じ、SDGsについて考えるきっかけとなったと思います。山梨大学の島崎先生ありがとうございました。