2022年2月9日水曜日
穏やかな良い天気なのに・・・。
4校時。穏やかな天気の下,1年3組と4組が合体をしていました。こんにな温かく,穏やかなのに,明日は一変して,場合によっては大雪
とか。明朝,大雪の場合の対応については,既に「あんしんメール」でお伝えをさせていただきましたので,御確認ください。校長の私は,
ドカ雪にならないことを祈るばかりです。さて,明日から通常登校に戻ります。その前に,今夜,御家族で是非していただきたいことがあります。
それは「レッツチャレンジ校長賞」の「お知らせ」に基づいて,分散登校期間の生活の様子を家族で振り返る家族会議を開いていただきたい
ということです。がんばったお子さんには,最大限の賛辞を与えつつ,「校長賞推薦書」を御記入ください。親子で話し合い,今後の期待も込み
込みの「推薦書」でももちろんOKです。有意義な家族会議にしてください。推薦書のあるお子様には,全員,賞状をお渡しします。明日,持たせて
ください。明日が無理なら,週明けでも,もちろん受け付けますので御安心ください。
2022年2月8日火曜日
真っ白な世界
と言っても雪の世界という意味ではありません。今朝は空全体が雲に覆われ,光が十分に届かず,7時過ぎの車窓から見える世界は色のない
モノトーンの世界でした。これぞ真冬の世界と言った趣でした。常グループの子ども達は,寒くて大変だったと思います。現に大変でした。9時
30分頃からお日様が顔を出し,カラーの世界へと変わってきました。心なしか,ホッとしました。中高学年玄関前には,6年生を送る会の
テーマが掲げられています。4年生玄関には,「2分の1成人式」のテーマが掲げられています。それぞれの学年が,コロナ禍でもできることを,
工夫を凝らして取り組み始めています。
2022年2月7日月曜日
まさしく,薄氷を踏む思い
週末,本校児童の弟妹関連で,「月曜日,お休みをする」という御連絡を,思いのほかいただきました。弟妹,場合によっては本人の検査
結果によっては,思い切った判断をしなければならいなと覚悟もしました。万が一を考え,本日以降の3地区のPTA地区会議は,地教委との
協議の結果,延期とさせていただきました。午後になり,全て「陰性」との報告。ふぅ~。木曜日には大雪という話もあり。緊張の連続です。
2022年2月4日金曜日
春の足音
昨日午後,「令和4年度入学 新入児保護者説明会」を開催させていただきました。現時点では,25の保育園や幼稚園
から86名の子ども達が入学してくる予定です。少子化で学校の統廃合のニュースが届く中,有り難いことです。コロナ禍
ですので,例年,直に御説明していた部分をYouTube配信に代えるなど,工夫をする中で,短時間で開催させていただきました。
お迎え当番の順番決めや入学後に使う物品購入は省略することはできないので,実施させていただきました。昨夜は,
各食卓で,保護者の皆様のお話や御購入頂いた品で,入学予定の子ども達の顔がほころんだことを期待します。さて,
本日は,完成した教室の建築確認完了検査が行われました。お子様方の大事な学習の場となる教室。専門家の目でしっかりと
検査していただきました。今後,甲府南消防署による検査も行われる予定です。このような,大人達の動きを横目に,音楽室
(ランチルームのステージ上)では,6年生が小学校生活最後の授業参観(YouTube配信になってしまいましたが)で披露
予定の器楽合奏の練習に取り組んでいました。一歩ずつ,春が近づいてきます。
2022年2月3日木曜日
価値ある「手作り教材」
教育の世界にもパソコンが導入され,算数で本来,頭の中で図形を広げたり回転させたりしていたものも,小さなディスプレーの中で瞬時に,
しかもリアルに見,確かめることができる時代になりました。歴史の授業においても,教科書において取り上げられる42名の英雄達が,目前
によみがえります。「いい時代」です。ところが,いかに便利な「いい時代」になろうとも,教育の世界には「(便利さの)過ぎたるは及ばざるが
ごとし」の部分があります。実際に,自分の手で動かし,確かめてみて,本当に理解できるということがあります。教室にパソコンが無かった
時代,教えることを生業(なりわい)としてきた教師達は,そこに工夫を凝らし・エネルギーを傾注してきました。時代が変わろうとも大事なことで,
若い先生方には,是非,真似(「まなぶ」の語源と言われている)して欲しいと思います。内藤先生が,3年生の算数のため,「手作り教材」を
一生懸命作ってくださいました。もう一題。本日,お休みの「常」グループの子ども達には申し訳なかったですが,本日は「節分給食」という
ことで,「いわしフライ」の他「福豆」が供されました。県の教育長から「教職員の皆様へ」として,連続して発生した教員の不祥事をうけ,
「戒め」の通達が出ました。本校では皆で,厳粛に受け止めました。「保護者からの信頼は,並大抵のことでは獲得できないが,失うのは一瞬」
という先輩の教えが思い起こされます。
2022年2月2日水曜日
「常」グループと「永」グループの心を紡(つむ)いでいく
児童の登校前,校舎内を巡ってみました。すると1年3組廣瀬瑠美学級,2年3組秋山萌学級,5年1組三浦まり子学級
5年2組柏原有衣学級のホワイトボードに,昨日の「永」グループの児童から,本日の「常」グループの児童にあてた応援
メッセージが沢山記されていました。今は一緒にお勉強をしたり遊んだりすることはできないけれど,このようにして
子どもの心を紡いでいく。束ねていく。そしてクラスを作っていく。私の脳裏に「ピンチはチャンス」という言葉が浮か
びました。先生方がなさる教育という営み。本当に素晴らしい。1・2,「ナヌ?」というメッセージもあるかも知れませ
んが,子どもの親しみの表現なのでご寛恕ください。m(__)m
2022年2月1日火曜日
「個人情報の保護」と「情報開示」の狭間で
昨日夕刻の「あんしんメール」に,逆に不安をおぼえられた方も数多くいらっしゃったと思います。お問い合わせと間接的に御意見も頂きました。
過日のNHKのインタビューの中でもお話ししましたが,本校は約2,000人近い方々の健康が交錯する場所と捉えています。それ故,御事情も様々。保護
者様御自身が持病を抱えていらっしゃるお宅もあれば,御高齢者と同居なされているお宅も。そういったお宅は,多くのリスクを常に抱えていらっ
しゃるので,コロナと御家庭との距離感を類推する情報を求められるのも理解のできるところです。その一方で,個人が特定されうる情報の開示に
ついては,学校は公的機関として慎重にならざるを得ません。今回も,たった1通のメールでしたが,他の町立2小学校がこれまで発出したメール
を参考に文案を作り,当該保護者に目通しをして頂き,了解を得た後に町教委にも見て頂き・・・といった手順を踏んでのものでした。何を,どこま
でお伝えすべきか。100点の答えはありません。しかし,今後とも,保護者の皆様の声には,耳を傾けていきたいと思います。
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