2018年1月12日金曜日

5年理科 人の誕生 ~妊婦さん体験~

5年生の理科で、人の赤ちゃんは母親のおなかの中でどのように育っているかを学習しています。


下の写真は、授業で使った資料です。
赤ちゃんの大きさは、実物大で表されています。

一般に赤ちゃんは受精してから38週目で産まれると言われています。
赤ちゃんの重さを約3㎏とし、それに子宮、胎盤、へその緒、羊水の重さを含めると、
合計約10㎏の重さが、妊婦さんのお腹にかかります。
子ども達には、その重さを体験しました。

10㎏というと、水の入った2リットルのペットボトル5本分です。
なので、10㎏分の重さをリュックサックに詰め、
肩から腹部にかけてつり下げさせ、
お腹に赤ちゃんがいるときの重さを実感しました。




10㎏という重さに驚き、歩いてみたり、座ったり、寝転んでみたりしました。
妊婦さんの大変さを、少しでも知ってもらえればと思います。






生命に関わる大切な学習です。
恥ずかしがること無く、しっかり学んでもらえればと思います。