今日は終業式、80日間にわたる2学期の最後の日です。
今回の終業式は、リモートで行いました。各クラスの反応もディスプレイで確かめながら多目的室で行いました。
各クラスに分かれての式でしたが、モニターを通して見る各クラスの反応は生き生きとしていて、とても良かったです。1、3、5年生の代表児童の発表もしっかりできました。明日からは冬休み、家庭や地域に帰り、有意義に過ごしてほしいと思います。
今日は終業式、80日間にわたる2学期の最後の日です。
今回の終業式は、リモートで行いました。各クラスの反応もディスプレイで確かめながら多目的室で行いました。
1年生が「楽しい秋ランド」を実施しました。
「楽しい秋ランド」は、生活科の秋の自然と親しむ学習です。先日行われた校外学習で採集したどんぐりや松ぼっくりなどを使って、模擬店をつくり、互いに遊ぶ活動です。
1年生はそれぞれが店を経営し、楽しく遊び合っていました。
常永小学校では、SDGsに取り組んでいますが、今回、SDGsの取組として、遊びに使った箱を、算数のはこの形で使った物を再利用したり、プリントの裏を使用したりしています。
秋に親しみ、楽しく遊び、SDGsの勉強までできた「楽しい秋ランド」でした。
今日のクラブ活動で、日本文化クラブは和楽器である「三味線」の指導を受けました。
この指導は、昭和町で活躍している三絃師、菊岡まつ乃様と津軽三味線奏者である福嶋孝顕様のご好意により実現したものです。
三味線の楽器としての成り立ちや歴史を教わった後、早速バチをに握り、弦を弾くというか叩く練習を始めました。バチもほとんどの子どもは初めて握るもので、何から何まで、初めての経験です。
それでも、30分ほどすると、音が安定して出せるようになり。簡単な曲「ほたるこい」を最後には演奏できるようになりました。
最後に福嶋先生の津軽三味線の演奏を聞かせていただきました。三味線を弾くことの難しさを身をもって知った日本文化クラブの子ども達は、先生の鮮やかな演奏に心から拍手を送っていました。
菊岡まつ乃様、福嶋孝顕様本当にありがとうございました。
10月31日に道徳公開・教育講演会が行われました。
今年度は3年ぶりにご来賓、学校関係者、保護者、地域の方々をお招きして道徳の授業を見ていただきました。
5校時には各教室で道徳の授業参観が開始されました。「特別の教科道徳」は、年間計画に基づき基本的に週1時間、計画的に実施されています。久しぶりに各学年の廊下は参観者であふれ、多くの方に授業を見ていただくことができました。
また、4年生には優和福祉専門学校、6年生には山梨県弁護士会の出前授業としてからゲストティーチャーをお招きし、授業を受けることができました。ありがとうございました。
道徳公開の後、ランチルームで教育講演会を行いました。塩澤町長を始め、来賓の臨席賜る中、教育長臨床心理士の保坂三雄先生に「中学校に向けて 不登校の理解とその支援」という題で講演いただきました。保護者と6年生も講演に参加、中学校進学に向けて貴重なお話を聞くことができました。
10月31日の午前中に、音楽家の方々をお招きし音楽鑑賞会が行われました。
この音楽鑑賞会は、海外からも含め音楽家をお招きし、素晴らしい音楽体験をさせるため例年開催されているものです。昨年度は感染症対策のため5・6年生が対象でしたが、今年度は3年生以上の児童が音楽を鑑賞しました。
今年度はバイオリン、フルート、ピアノの演奏者による演奏を聞きました。会場のランチルームは美しい音色に包まれました。普段、なかなか体験することのできない本物に触れる機会として、貴重な体験となったと思います。
24日に第2回学校運営協議会が開催されました。今回の学校運営協議会は、
・1学期に行われた職員による学校評価について
・運動会保護者アンケートについて
・通学路点検の結果報告と要望事項について
の説明・報告について各委員から意見をうかがいました。学校評価については、特色ある学校をつくっていくために、その取組や、評価の設問について改善の余地がある等、今後の学校経営の改善に資する貴重な意見が寄せられました。
説明・報告に続き「熟議」を行いました。熟議は昨年度から第2回の学校運営異教議会で行っているもので、「熟慮」と「議論」を重ねながら課題解決を目指す対話のことです。今年度は、「教職員の多忙化を解消し、子ども達と向き合う時間を確保するためには」というテーマで話し合いました。熟議には本校の職員も参加し、全体を4グループに分け、KJ法(付箋を使って参加者の意見をまとめる方法)で行いました。
少々難しいテーマでしたが、参加者の立場によって様々な意見が出されました。各グループで出た意見をまとめ、課題や解決に向けた方策を類型化して発表しました。各グループからは、
・行事の精選
・外部委託
・人材バンクの活用
・人的な配置への取組
・ICTの活用
・教職員の意識改革
・仕事の分類による効率化
・保護者と教職員との対話の場を持つ
・多忙化解消に向け、保護者、地域への広報
などキーワードが発表されました。
今回のテーマは簡単に解決が難しいテーマでありましたが、参加者には問題の解決に向けてより深い理解が図れたのではないかと思いました。今回の結果を整理して、これからの学校経営に役立てていきたいと思います。
17日、秋空の下、東部班(昭和町、中央市の小学校による)陸上記録会が行われました。
運動会が終わってから、6年生は、エントリーする種目を決めて、体育の授業や放課後に練習を重ねてきました。
今日は、小瀬の陸上競技場という山梨県では最高とも言える舞台で、自分の記録に挑戦しました。 常永小学校としても、とても素晴らしい成績を残すことができましたが、なにより、自分の記録に挑戦し、頑張ったすべての6年生に拍手を送りたいと思います。
秋晴れの中、5年生はパナソニックセンター東京を見学し、身近な環境問題について興味や理解を深めることができました。子ども達からは、「パナソニックの取り組んでいるSDGsの実践の中には、自分達でもすぐにできるものもある。やってみたい。」という感想が聞こえてきました。この学びを日常の生活に結びつけて実践して欲しいと思います。
午後には、国会議事堂を見学しました。10月という時期でもあり見学する方も少なく、丁寧に案内していただくことができました。子ども達も国会の中をじっくりと見学し、日本の政治の仕組みについて興味をもつことができました。
この校外学習を、今後の学校生活や学習にいかしていきたいと思います。