2019年10月11日金曜日

3年生 校外学習

 

10月3日(木)3年生は昭和町内にあるもやし工場と,中央市にある豊富郷土資料館へ社会科見学に出かけました。
 
まず,バスに乗ってもやし工場に行きました。
工場では,機械を使ってもやしを袋詰めしたり,できあがった袋を手作業で仕分けたりする様子などを見学させていただきました。
「あの機械では何をしていますか。」
「もやしはここで作ったらどこへ運ばれますか。」
と,質問を積極的にしながら,見学を進めていました。 
子どもたちは見学の中で,工場で働く人たちは衛生に気を配りながら,安全で安心できる食品を作るために様々な工夫をしている,ということに気付いていた様子でした。



次に,シルクの里公園に移動し,昼食をとりました。
お家の方に作っていただいたお弁当を,子どもたちはうれしそうに食べていました。




最後に,豊富郷土資料館を見学しました。

説明を聞きながら,昔の人々が実際に使っていた道具を見ることができました。また,旧豊富村の地域では,養蚕が盛んに行われていたこともあり,蚕の育ち方や養蚕に必要な道具,工夫などについても学習を深めることができました。今は電化製品がたくさんあり,便利な時代ですが,電気のない時代は苦労を重ねつつ,様々な道具を工夫して使いながら生活していたということを体感できました。



 



今回の見学では,自分から質問したり,よく話を聞いたりと,一生懸命学ぼうとする子どもたちの様子がたくさん見られました。今後は社会科の学習を中心に,見学したことをまとめていきます。

 

お忙しい中見学させていただいた株式会社井澤のみなさん,豊富郷土資料館のみなさん,ありがとうございました。