今年で指定は3年目で最終年度をむかえ、今日は、その成果を発表する公開研究会が、昭和町内外の教職員が参加し、行われました。
6年3組で行われた、研究授業では、10年後クラスの友達と一緒に行ってみたいおすすめの都道府県の魅力について伝え合う活動に取り組みました。食べるもの(eat)、見られるもの(see)、買えるもの(buy)、楽しめるもの(enjoy)について、クラスのみんなで10年後に行く旅行先を決めるという目的意識を持って英語でやり取りをしていました。
その後行われた研究会では、信州大学の酒井教授、山梨大学の田中教授からご指導いただく中で、この研究の成果と課題が明らかになりました。
「英語教育改善プラン推進事業」の指定は今年度で終わりますが、昭和町の学校では、今後とも英語教育に力を入れていくことになっています。本校でも、これまで培った英語教育の資産を活かし取り組んでいきたいと思います。