4年生は,本校の栄養職員石井先生を講師として「かむことが体によい影響を与えることを知る」という内容の学習を行いました。
1.はじめに,食品や料理によってかむ回数に違いがあることに気づきました。
2..次に,「ひみこのはがいーぜ」の言葉や絵カードで,よくかむことが体によい影響を及ぼすことを知りました。
3.そして,今の食生活が,昔とどのようにちがっているか比べ,よくかまない食生活を続けるとあごの形にも影響があることを,顔写真を見て気づくことができました。
4.最後に,食べることに集中したり食べる時間を確保するために自分たちにできることを考えました。
じゃんけん,ジェスチャー,カード,写真などの活動や教材が盛り込まれ,楽しくわかりやすい授業でした。
よくかむといいことがたくさんあること,卑弥呼の時代は,一回の食事でのかむ回数が3990回だったこと,かむことがあごの骨格に大きく影響しており,今と昔の人の顔が随分違っていることには驚いていました。
かむことの大切さを知った4年生は,早速実施? この日の給食の片付けが一番ゆっくりだったのは,4年生でした。
みんな何回かんだのでしょうか?