2020年10月8日木曜日
長靴(レインブーツ)
南西中学の1年生の時でした。昼過ぎから大降りの雨になった日に,当時健在だった祖母が,わざわざ長靴と傘を持ってきてくれたことがありました。
明治生まれの祖母は,モンペをはいて学校まで来てくれました。思春期にさしかかっていましたが,祖母を恥ずかしく思う気持ちなど全くなく,とても嬉し
かったことを,強烈に覚えています。そんな私は,いつからか,子どもたちが雨の日にもかかわらず,長靴(レインブーツ)を履かず,晴天の日
と同じ靴を履いて登校することを,妙に気に気に留めるようになりました。実際は,雪の日にも普段の靴で登校する子もいます。
当然,それらの子どもの足は,学校に着く頃にはびしょ濡れ。靴下も濡れているものですから,足先は冷たくなっています。せめて,乾いた靴下が
あれば,1日,快適に過ごせるのですが。また,そんなことで風邪でもひいたら・・・。少なくとも朝から雨の日は,長靴(レインブーツ)で
登校するよう,お声かけください。また,長靴(レインブーツ)が無い場合,またはお子さんが履きたがらない場合は,履き替え用の靴下を持たせて
あげてください。
9月16日付けblogでお伝えしましたように,銀の糸様前の交差点に設置された信号機が,稼働し始めました。この交差点,四方向に歩行者用の
信号機が付いています。しかし,その下に押しボタンが付いていません。すなわち,歩行者用信号機は,車道の信号機と連動しており,
車道の信号機が青に変わらないと歩行者用も青に変わらないという方式です。いずれも,時間で色が変わるそうなので,進みたい方向の信号が
赤の場合は青に変わるまで待つことになります。このことを,同所を渡る児童には学校でも指導しますが,各御家庭でも御指導いただきたいです。