10月に行われた学校運営協議会でも、委員の皆さんと教職員と常永小学校の児童の課題と地域の関わりについて熟議しましたが、その中で、「あいさつ」についても話題になりました。
学校としても、もっとあいさつが盛んな学校を目指し、取り組みを進めていくわけですが、児童会でも「交差点であいさつ運動」をスタートさせ、あいさつの取組を始めました。
令和4年度と令和5年度の児童会役員が協力し、3か所の交差点で、登校してくる児童にあいさつを呼びかけるという活動です。
交差点では、役員が、常永小学校のキャラクターである「ジョウエイジャー」の仮面(?)をかぶり、大きな声であいさつしていました。
以下は、児童会役員のあいさつ運動によって目指したい姿です。
・通りすぎるみんながしっかりと大きな声であいさつができるようなお手本となれる姿を目指したい。そのために、自分
も大きな声であいさつをする。(N)
・だれにでも元気で明るい声であいさつをするたくましい人になりたい(Y)
・いろいろな人にあいさつができる(A)
・みんなが自分から大きな声で元気にあいさつしてくれる姿を目指したいです。そのために、自分も大きな声で色んな人
にあいさつできるような姿を目指したいです。(K)
・「やっぱり児どう会の人はすばらしいな」と登校している人が思ってくれるようなかっこいい姿を目指したいです。
(R)
・交差点であいさつうんどうをしなくても、みんながあいさつできるようにとりくみたいとおもいます。(M)
・自分から大きな声であいさつをしてくれるような姿を目指したい。(?)
・外のどこでもあいさつできる(H)
・みんなが自分からあいさつをしやすいことを目指したい(T)
・友達のように簡単にあいさつができるような児童をたくさんできるようにする。(R)
・みんなが元気に明るくあいさつできる学校をめざす。(A)
・ゆっくり、はっきり、しっかりあいさつしたい。(S)
・「かっこいいー」といわれるようなすがたをみせたい!!(T)
・みんな(登校してくる人)が元気よくあいさつしてくれるように自分たちがいっしょうけんめいがんばる。(R)
大人の指導ももちろん大切ですが、児童自ら考えて行動する今回の取組を通して、子ども達があいさつの大切に気付き、これまで以上に活発なあいさつが行われるようにしてほしいと思います。