2020年5月14日木曜日

5月14日版 『校長室の窓辺より』

児童の皆さん,保護者の皆様,こんにちは。
本日は第3回目の「ほたるっ子郵便」受け入れ,ありがとうございました。学校に戻られた先生方が校長室にお立ち寄りくださり,「保護者の皆様方が,学校再開を待ち望んでいらっしゃいました」とか,「校長賞について,お問い合わせをいただきました。」とか,いろいろと報告をしてくれました。
子どもたちが,学校再開に向け,校長賞めざして頑張っている様子もうかがい知れ,私もうれしくなりました。

校長賞について,少しだけお話しします。「校長賞」と,名前は仰々しいですが,私の思いは3つ。
1つめは,賞は私(校長)が形式上授与しますが,実際は,臨時休業3か月という過酷な日々をか゛んばった我が子へ,保護者からのプレゼント。それ故,保護者の推薦という形を取りました。2つめは,取組への叱咤激励を含め,保護者と子どもの絆を深めていただきたかったこと。そして3つめは,コロナによる過酷な体験を,「だけど,がんばって校長賞いただいたんだよな」というう,自分の勲章の思い出に変えてほしかったこと。これが「校長賞」の本当の姿なのです。
24日・25日は,常永小にとっては本当のお正月。用務員の金野さんが,子ども達が正月を気持ちよく迎えられるようにと,あちらこちらをきれいにしてくださっています。みんなが,その日を待っています。