昨日あたりから小さな湯たんぽを,おなかで大事に抱え,保健室から教室に戻る子どもをコリドールでチラホラ見かけます。「どうしたの?」と聞くと,異口同音に「おなかが痛くて,保健室で見てもらいました」とのこと。きっと,学校が始まったばかりの時期的病かと思われます。しかし,この湯たんぽが絶大なる威力を発揮し,皆を元気にさせます。それは,冷えたおなかを温めてくれるからだけでは無く,保健室の名取先生と小林先生の愛情詰まった湯たんぽだからだと,私は通り過ぎる子どもの背中を見て,思いました。5年1組では,時田先生とサム先生による英語の授業が行われていました。サム先生は,スコットランド出身のラガーマン。日本語も上手な好青年です。昨日から,山梨日日新聞は,コロナの影響と教育問題について特集を組んでいます。今日のテーマは授業の遅れでした。本校では既に,「学校だより」の第3号でお伝えしたように,特別Curriculumを検討中です。来週には詳細をお伝えします。御安心ください。