子どもたちが，照りつける朝日の中を，学校に戻ってきてくれました。 ８月２０日というスタート時期，更に連日の猛暑という条件の中で，子どもたちの登校の様子が気になりました。お陰様で５６６名の在籍に対して，残念ながらお休みをした子どもは，家の都合で欠席の子どもを含めても，わずか５名だけでした。 再び始まった学校生活やこの暑さに慣れるのにしばらくかかるかと思いますが，へこたれないで乗り越えてほしいと思います。 過日の新聞に，雨傘を日傘代わりに代用して（登校班の全員が雨傘を差していたので，学校の指導と思われますが・・・）集団登校を行う小学生の写真が掲載されていました。実は，日傘推進派の私は，この写真が掲載される以前に検討を行っていました。そして，黒系の雨傘はむしろ熱をもつとともに，風が通らぬ傘の中は熱がこもり，逆効果ではないかとの判断にいたり，断念した経過があります。 むしろ，名取養護教諭の話では，縁の広い帽子をかぶり，首の後ろにタオルなどをたらす（保育園の運動用帽子をイメージしてください）方がご推奨とのこと。御参考にしてみてください。 さて，２学期の始業式は，１学期の終業式と同様に，テレビ放送を用いて行いました。どのクラスも，全員がテレビに見入り，とても落ち着いた雰囲気の中でのスタートとなりました。ちなみに，下の写真は，校歌の２番「夏」を皆で歌うとき，自席で起立し，マスクの中で口ずさむ４年１組の子どもたちです。
