2020年8月26日水曜日

コロナ感染症といじめ

社会問題化している新型コロナウイルス感染症に起因するいじめと人権問題にかかわって,昨日,文部科学大臣が児童生徒,教職員及び保護者・地域の皆様に対して,それぞれメッセッジを発出なさいました。これを受け,本校では,児童宛と保護者宛のメッセージを両面刷りしたプリントを全児童に配布し,各学級において,コロナに関わるいじめと人権問題について指導を行いました。子どもたちは,本日,そのプリントを持ち帰ると思います。是非,文科大臣のメッセージに則り,各御家庭でもお話し合いをしていただくと共に,保護者宛のメッセージも併せてお読みいただきたいと思います。 566名の大事なお子様をお預かりしている学校の校長としては,このメッセージに加えて一言申し添えさせていただきます。それは,我が子を大事に思う保護者が我が子の安全を思うが故に,また高齢者と共に生活をなされる家庭にあっては,おじいちゃん・おばあちゃんを大切に思うが故に,コロナの感染に対して不安を抱かれることは決して罪なことでは無く,むしろ当然のことだと思う,と言うことであります。故に,学校の状況や対応について御質問のある方は,どうぞ教頭なり私宛に,遠慮無く御連絡・御相談ください。御回答させていただきます。 さて,子どもたちの本日の様子ですが,中休みまでは指標により外遊びがかろうじてできる状況でした。しかし,昼休みは気温が高く,外遊びを中止せざるを得ない状況でした。外遊びが可能な状況であっても,帽子をかぶることですとか,水分補給をするようにとか,その都度,指導をさせていただいています。次の写真は,文部科学大臣からのメッセージです。