2020年9月15日火曜日

子どもを見守り,そして待つ

スーパーマーケットの店長が,お客様と売り場の様子を見るため店内を巡視するように,私も子どもたちと学習環境を見るために,校舎内を巡ります。そんな中,近頃気になることが少しあります。それは,学校全体に流れる空気に,ワサワサした雰囲気が感じられること。 運動会特別日課が始まって3日目。暑さと疲れが,子どもの集中力を奪っているのが原因ということは分かっています。 子どもの上手にできない行為だけを見とがめて瞬間的に叱るのではなく,教育指導員の先生方と連携して個別指導をしたり,時として子どもを見守ったりするよう,先生方にはお話しをしています。当然,このことは,危険なこと,人の迷惑になることをしていても指導しないということではありません。「いつか・やがて・きっと」できるようになるということを,信じて待つということです。 常永小では,このことを大切にしていきたいです。 次の写真は,熱中症から子どもを守る強い味方「WBGT(暑さ指数)」測定器。
今日の給食には「甲州牛のプルコギ丼」なるものが出た。少なくとも,私は初めての経験。びっくりしたなぁ~モォ~。保護者の皆様の「サラメシ」より豪華だったんじゃ~ないでしょうか。