2021年5月7日金曜日

校長室から遠い教室を身近な教室に

私が一日の大半を過ごす校長室は,公務センター(職員室)の入り口にあります。この校長室の仕事机に座ると,1年生,3年生,5年生の様子が 一目で分かります(1-4組は,低学年遊び場に面しているので,残念ながらうかがい知ることは出来ません)。一方,2年生,4年生,6年生は 西側の校舎なので,校長室から教室の様子は分かりません。2年生,4年生,6年生の各教室は,校長室からすると長いコリドール(廊下)の先 となります。いわば,校長室から遠い教室になります。だからこそ,むしろ,2年生,4年生,6年生に対しては,1年生,3年生,5年生 以上に,アンテナを高くしていかなければならないと考えています。物理的な距離が,私と子ども達との距離にならぬよう,監視では無く見守りを, しっかりと行っていきたいと思います。本日,私が4年生教室を訪れたとき,2組は折れ線グラフの学習をしていました。1組は,自分の考えを, 紙を使って表現する図工に取り組んでいました。自分の考えや思いを,文字や音声言語だけで無く,モノを通して表現する図工。素敵ですね。 ノート指導もしっかりと行われていました。