10月11日,3年生は社会科見学として,
昭和町内にあるもやし工場と,中央市にある豊富郷土資料館へ見学に行きました。一日中天気にも恵まれた中で見学ができました。
見学では,もやしをどのようにして作っているのか,映像を見せていただいたり,実際に工場内で作業している様子を見せていただいたりしながら学ぶことができました。
エアーシャワーを実際に体験させていただく中で,衛生管理に気を配りながらもやしを作っていることに気付きました。もやし工場で作ったもやしは,山梨県内だけではなく,全国に向けて出荷されているそうです。子どもたちも,私たちが住む昭和町内に大きなもやし工場があることを知り,驚いていました。
次に,シルクの里公園に移動し,昼食をとりました。
お家の方に作っていただいたお弁当を,子どもたちはうれしそうに食べていました。
最後に,豊富郷土資料館を見学しました。
昔の人々のくらしについての学習に向け,展示されているものを見ながら昔に使っていた様々な道具を見ることができました。
今は電化製品がたくさんあり,便利な時代ですが,電気のない時代は苦労を重ねつつ,様々な道具を工夫して使いながら生活していたということを体感できました。
「これはなんですか。」「なにに使うものですか。」子どもたちにとってはこれまで見たことない道具が多く展示されており,興味津々でした。
お忙しい中見学させていただいた株式会社井澤のみなさん,豊富郷土資料館のみなさん,ありがとうございました。