山梨日日新聞が,コロナ禍における学校教育の有り様を伝える特集を組み,連日報じています。保護者の皆様方には,「常永小はしっかり考えてくれているかしら」と不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。5年生の工場見学のこと,運動会のこと,林間学校のこと,当然修学旅行のことも,しっかり考えています。例えば,修学旅行については,連休前の4月から,何度も話し合いを持っています。そこでは,行き先のみならず,実施時期も検討をしました。その一つには,人混みをさけ,先人の遺業に触れることを目的に「黒部第4ダム見学」というコースも。緊急事態宣言は解除されたものの,プロ野球のスター選手がまだ感染する現実。刻々と変わる状況を正確に捉え,社会の流れも読みつつ,どのような状況にも対応できるスタンスを保つ所存です。写真は,常永小の何気ない一コマということで,ソーシャルディスタンスを保ちながら,本を借りる順番を待つ子どもたちの様子です。足下に注目。