2020年6月9日火曜日

何気ない日々の中での感動

校長室で仕事をしていましたら,6年2組の女子が学級担任の所在を尋ねる声が聞こえてきました。「辻先生は,いらっしゃいますか?」と。えっ?「いらっしゃいますかだと?」。国語で敬語を学習したであろうことは,私にも想像ができます。しかし,それを何気ない日々の生活の中で,12歳の小学校6年生が,自然に使いこなす。なんと立派な児童でしょう。思わず,パソコンを打つ手を止め,誰が尋ねたか,顔を見に,校長室を飛び出てしまいました。若林翼姫(つばき)さんでした。本当に立派でした。下は,3年2組大村優奈学級と4年1組望月美奈子学級の入り口に,素晴らしいノートの取り方として紹介されていたものです。学習ものってきました。