今朝も寒い中,児童会本部の人たちが,西門や児童玄関に立ち挨拶運動に取り組んでくれていました。また,保護者の皆様,今朝はアルミ缶と
ペットボトルキャップの回収に御協力をいただき,有り難うございました。
さて,今朝は登校指導の道すがら,「今日は,暖かくなるんだって。新聞には,今年の桜は,入学式どころか卒業式には咲くって書いてあったよ」
と,私にとってはたわいも無い話を子どもたちと交わしていました。すると,4年生の男の子が「校長先生,今年の6年生はコロナで苦労したから,
桜が6年生を褒め称えるんだと思います」とつぶやきました!!!!!お主,何者ぉ~・・・・・。
その話を聞くや,私の脳裏には,32年前のとある光景が,瞬時によみがえりました。それは,採用1年目で参加した,初任者研修での1コマ。
先輩から次のような御指導をいた場面です。「子どもは,体こそ皆さんより小さいけれど,皆さんと同じように人格を備え,心をもち,感性
も身につけている。子どもを侮る(あなどる)ことなかれ!」と。小坂井君,あなたの感性は天下一品!最後の写真は,「その時」を待つ,校庭の
桜の芽。