10月13日(火)のblogは,修学旅行2日目の報告として,6年生がガイドさんの話を「一言たりとも漏らすまじ」と聞き取る姿を,探検バッグ
を抱え込みながらメモする姿の写真と共にお伝えしました。下の写真を御覧下さい。これは昨日,校外学習として訪れた豊富郷土資料館で,説明を
集中して聞く子ども達の様子です。何年生だと思われますか?本校の3年生です。もう一度申し上げますが,高学年では無く,3年生です!写真を
よく見てください。1枚目は3年1組石原学級の子ども達ですが,座り込んでいる子は疲れて座っているのではありません。座って,必死にメモを
とっています。2枚目は3年2組大村学級の子ども達です。皆,話す人の方を向いています。そして,になより,聞いている子ども達の肩口から,
集中して話を聞いているかオーラが出ているのがお分かりになりますか?その結果が,3枚目の,帰校後のまとめに繋がります(3-3田淵さん,
作)。これだけ勉強してくれると保護者の皆様も,朝早く起きてお弁当を作ったり,好物をいっぱい入れたメニューを考えたりする「かい」が
あったというもの。「人の話をしっかりと聞くことができる」。6年生が示してくれたお手本を,本校の新たなる伝統にしたいと思います。
また,その貴重な芽が,早くも3年生に引き継がれていることを,校長としてとても嬉しく思いました。赤白帽子の上からではありますが,多くの
子ども達の頭の上にそっと手を添え,頭をなでたことは言うまでもありません。いい子達だ!!!