2021年11月16日火曜日

若竹の竹林が如く

今日は,1年4組望月学級の国語の授業を参観しました。子ども達が安心して学習に臨めているため,御覧下さい下の写真。どの子も先生に 指名してもらいたくて,腕をまっすぐに伸ばし,さながら「若竹の竹林が如く」の光景です。これは,望月先生の細やかな指導の賜です。 教科書を御覧下さい。子ども達が,教科書に「わだい」,「とい」,「しごと」,「つくり」等と書き込んでいます。さらに,ひろとさんが 自由学習で書き上げたはしご車の絵も紹介しながら(子どもの学習を賞賛しているわけです)授業を進めています。熟練の技とでもいいますか, 1年生という発達段階に即し,更に子どもの気持ちを拾い上げながら細やかな指導を行っていく。それ故,若竹がすくすく伸びていくのだと感心 しました。もう1題。以前御紹介した,用務員の金野さんお手製によるバスケットのボードが完成し,本日取り付けが完了しました。この機会に ネットや接続金具も一新してくださいました。秋空の下,たっぷりと楽しんで欲しいと思います。【注意】ダンクシュートならぬリンクにぶら 下がったり,場合によってはバスケットゴールに上ったりする子かいます。当然,見つけたときには指導しますし,そもそもサッカーゴールも 含め,そのてのものにぶら下がるとゴールが転倒し,場合によってはその下敷きとなって命を落とすこともあると,学校では日頃から指導を しています。しかし,このような事故は,総じて,休日などの,しかも大人の居ないときに起こります。各御家庭でも,ゴールにぶら下がったり 登ってはいけないといった御指導をお願い致します。