2021年11月2日火曜日

命のはかなさ

飼育委員会の子ども達が,毎日,大切に育てていたウサギのココアが,子ども達のもとから旅立ってしまいました。体調の変化に気付いたのも 飼育委員会の子ども達でした。「先生,様子が変なので病院に連れて行ってあげて」。この一報を受け,飼育委員会担当の野一先生が,車で町内 の笠松動物病院に連れて行ってくれました。笠松先生には術を尽くして頂きましたが,残念ながら子ども達の切なる願いは届きませんでした。 笠松先生は,「子ども達のことだから・・・」と,診療費等を受け取らない気遣いまでしてくださいました。ココアは最後に,子ども達に, 思い出と共に命のはかなさを伝えてくれたのではないかと思います。目や耳を疑いたくなる事件が起こる昨今。命の教育の大切さを痛感します。 さて,穏やかな秋空の下,2年2組名取学級と4年1組野呂瀬学級が,鉄棒の授業を行っていました。ついに3階教室にも,窓が取り付けられまし た。