2021年6月10日木曜日

嬉しい悲鳴!

数日前,黄色い帽子をかぶった1年生3名が,中休み「失礼しまーす!」と,校長室を訪ねてくれました。(担任の先生はいませんでした。) 聞けば,「ビオトープにゴミがいっぱい落ちていたので届けに来た」とのこと。確かに,手には,空き缶だの御菓子の袋だのが握られていました。 当然,私は,この時とばかりにメガトン級の褒め言葉で,彼らの行いを称えました。そして本日・午前中。東京から,気遣いなお客様をお迎えし ていました。校長室で,その方と,懇談をしていたところ,校長室のガラスの向こうから,前回同様黄色い帽子をかぶった,今日は5・6人の 小集団が,真剣に私の方を,見ていると言うよりにらんでいました。懇談中でしたが,気になり,中座をし,ドアを開けて「どうしましたか?」 と,声を掛けました。すると,一瞬にして怖い顔がほころび,そして一斉に何本もの腕が私に向けて差し出されました。その,手という 手に,大量の・・が握られていました。アルミ缶,ビニール袋,アイスの棒,小枝等など。当然今回も,褒めましたが,しばらく分別回収に いそしまねばならない雲行きです。ちなみに,手洗いに行こうとコリドールに出たところで,1人の1年生に出会ったのですが,児童曰く 「校長先生,僕だって拾ったんだよ」とのことでした。「わかってるって!」。もう一題。そのくだんのお客様は,小学館が発行している 「総合教育技術」の編集者兼記者さんでした。何でも,昨年12月の「本校のBlog」に目を留めてくださり,お訪ねくださいました。実は,この Blog。意外な方も,目に留めてくださっているようです。有り難いことです。これからも,本校児童の生き生きとした姿を,本校の動きを伝えて いきたいと思います。ちなみに,この方の体温は,36.3度でした。(←しっかり,測らせていただきました。)