3月18日の卒業式まで,ひと月をきりました。そんな中,コロナ禍ではありますが,「6年生を送る会」だとか,卒業していく6年生を1人
ひとり紹介するスライド放送「6年生インタビュー」だとか,色々な取組が進められています。その中心に立つ5年児童会担当の末木先生をはじめ,
新児童会本部,常永小の児童,教職員の想いは1つ,「この1年,常永小学校を支え,引っ張ってきてくれた6年生に,コロナ禍と言えども感謝の
気持ちをしっかり伝え,決して寂しい思いはさせない。やり方は違っても,工夫をこらし,いつもどおりにする」というもの。その1つ「6年生
インタビュー」の放映が,先週金曜日からスタートしました。今日は,その第2段,6年2組の子ども達の紹介がありました。私の中で,衝撃が
走りました。それは,この2年間,マスクの顔しか見ていなかったので,スクリーン越しとはいえ,マスクを取った成長した顔を見たことでした。
どなたが顔写真を取ったか知りませんが,どの子も口角が上がった笑顔で,本当に素敵な表情でした。そして,成長した少年・少女の顔でした。
少なくとも,例年行ってきたことは,工夫してもしっかりする。「6年生に寂しい思いはさせない」。それが皆の想いです。