阪神・淡路大震災の発生から27年だそうです。高速道路の支柱が根元から折れ曲がり,横倒しになった映像は未だに鮮明に残っています。通勤
途上の車の中に流れた報道によると,神戸にあっても震災の跡形を探すことが難しくなってきたとのこと。ほどなく,東日本大震災が発生した日
を迎えますが,いずれにせよ風化させてはならない記憶と教訓だと思います。ちなみに,私と教頭先生との,本日の会話の一つは,梅雨時に実施
できなかった「釜無川の堤防が決壊した」場合を想定した,垂直避難訓練を,「年度内に是非やりきろう」でした。災害はいつ,やってくるか分
からない。トンガ沖噴火も,その事を伝えているのかもしれません。さて,教室増築工事に伴い設置されていた,安全確保のための仮囲いやゲート
等が,週末に撤去され,元の常永小学校が戻ってきました。6月25日以来です。後は遊具の設置と各種検査を待つのみとなりました。一方,新築
の教室使用が待たれるところですが,脇の桜に目を転じたところ,つぼみも膨らみかけてはいるものの,まだまだといったところです。校務センター
前に,落とし物として届けられた物を,展示しました。「近頃,そういえば,●●を洗っていないわぁ~」,或いは「身に付けていないわぁ~」と
いった場合は,お子さんに「落とし物の場所を見てらっしゃい」とお声がけをお願いします。