今朝は,風雨こそ有りませんでしたが,厚い雲が重くのしかかる重苦しい朝でした。そのような中,子ども達は,終末の疲れを抱えながらも,
頑張って登校しました。朝日がさしこまない日の本校の児童玄関は,とても暗く,大人の私でもチョット苦手。ついつい視線が,下を向きます。
梅雨時期もそうでしたが,そういう朝は,私は児童玄関周りに煌々と電気を付け,子ども達を迎え入れます。この電気代は贅沢ではないし,
子どもにパワーを与える心の灯火だと思っています。こうしてスタートした本日。中休みに,校長室でパソコンに向かっていると,3年2組の
教室から,素敵なピアノの音色が聞こえてきました。ある意味,それ程落ち着いた雰囲気の校舎内でした。皆の心を癒やしてくれたのは,
まいさんときほさんでした。